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2017.02.06更新

 「いやーん、エッチ―」の「エッチ」とは、なぜ「エッチ」と言うのだろうか?
アメリカとかヨーロッパでも「エッチ」という言葉は使われているのだろうか?
しかし、どうやら「エッチ」は英語が発祥ではなく、実は大正時代の日本で生まれたお言葉で、最初は男の同性愛者をさす言葉として「鶏姦」(「けいかん」と打ち込んでもさすがにこの漢字は出ませんでした、でしょうね、聞いたことのない言葉ですね)という言葉が使われていて、英語でメンドリは「HEN」であることから、その頭文字の「H」が「エッチ」になったということです。
もう一つの「エッチ」の流れとしては、英語の「ABNORMAL」の日本語訳として「変態」という言葉が明治末期に生まれ、大正から昭和にかけて「ちょっと奇妙な」という意味で使われた「変態」という言葉は大流行し、昭和の日本経済絢爛の時代を駆け巡った寵児たる言葉である「変態」と「エッチ」は同義語となり、さらに時代は進み「エッチする?」みたいな使い方をされることになったようです。
めでたし、めでたし、、、なるほどなー、、、、、なんのこっちゃい!!

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.04更新

 最近、ベトナム人はまじめで勤務態度もすこぶるいいので、日本企業が進出しやすい環境にあるのでは、親日なので友好的に接してくれるとのではという噂の真相を確かめにホーチミンに行ってきました。
ホーチミンでは、和僑(華僑の日本人版)の人たちがアジア中から約500人集まって、味の素、エースコックの生産工場を持つ会社の現地代表や投資企業(ドリーム・インキュベーター)の現地社長の「ベトナム事情」を聴いていました。
外では、常に数百台のバイクが「ブンブン」と道を埋め尽くすかのごとく走り回り、バイクの波の中を車が「プープー」とクラクションを鳴らし(とりあえず前の車もしくはバイクを抜かすときに鳴らすので、誰が誰に鳴らしているかもわからないくらいプープーです)すさまじい喧噪です。
事情①・・・「平均賃金」は大卒で300ドル、マネージャークラスで2,000ドルで、その他の国、カンボジアで100~150ドル、タイ大卒で400ドル、ミャンマーはワーカーで100ドル、ヤンゴン大学卒でも150ドルと、とても「安い賃金」で雇用することができます。
事情②・・・なんでこんなに安い賃金で、一番少ないギガ数でも10万円するiPhoneを(ベトナムではiPhoneが高いのです)、日本のバイクを30~40万円で買えるのか?というと、ほとんどの人が正規の給与等の収入源プラス非正規の収入源を持っているからで、例えば、ポリスは月2~3万円の給料ですが、交通違反の罰金(交通違反した人がチャンと罰金を支払おうとすると、ものすごく煩雑な手続きが必要になるので、その場で払って終わらせる)の着服で10倍くらいの収入があったり、医者が病院に来た患者を自分の経営するクリニックに連れて行ったり、税務署が会社に税務調査に来て「10万ドン」(約5500円)を支払わないと帰らないとかあるようです。
ちなみに、越僑(外国で働くベトナム人)からの仕送りも多いようです。
事情③・・・「ビジネス」については、市場の魅力度は高いが、現地の協力者がないと絶対に無理、販売単価が安く流通経路が少ないので浸透するのに時間がかかる、日本製品は高いのでほぼダメ、政府系の人たちと商売の話をするときは日本人は入れずベトナム人に交渉してもらうしかない。
と、難しそうですが、魅力があることはあるとのことでした。
事情④・・・ベトナムの男はあまり働かないので女性を雇用する場合が多いそうです。確かに、男は昼間から道端でビールを飲んでる輩が多いような気がしました。人口9000万人のベトナムと言えども新興国としてはビールの消費量は世界7位というのは飲み過ぎでは?!。ちなみに、働かない代わりに夜遊びも全くしないようで、一日中スマホを見て、買い物もほぼスマホでするようです。
だから、モノはスマホを1日中見る人たちのフェイスブックへの投稿が多いものしか売れず、飲食店も広告宣伝よりも口コミが頼りで、確かに浸透するまでにはかなりの時間がかかりそうです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.04更新

 さすが中華思想であるなと強く思う。
これからは中国で活動する外国人にABCのランクを付けるというのである。
A・・・ノーベル賞受賞者クラス
B・・・名門大学(日本では東大のみ)を出て、最先端な科学技術や高度な管理技術に長けている
C・・・特別な技術や専門的知識を持たないいわゆる一般外国人
分類基準はさらに細かく、年齢、収入、中国語の語学力などを換算しA=85点以上、B=60~85点、C=60点未満、中国で働く日本人はほぼCランクに分類されそうだ。
「世界の英傑たちをわが国に招待して、中華民族の復興を一層促進するため」だそうだが、本当にやるのかな、やるだろうな中国だし。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.03更新

    昭和14年に北大路魯山人は「納豆雑炊」を朝日新聞に発表しました。
 曰く、「お粥を拵えて、粥の量の4分の1か5分の1の納豆を加え、5分もしたら火からおろす。雑炊の上から煎茶の旨いのをかけて食べるのは通人の仕事である」。
 同じ文章に、お粥と雑炊が出てくるので、多分どちらでもいいのだと思いますが、この場合の「粥」とは生米から炊いたものではなく、炊き上げたご飯を出汁で温めたもののようです。
 曰く、「納豆のこさへ方はねり方のことである」、と。
 まずは納豆を器に移して、何も加えないでそのまま二本の箸でよく練り混ぜる。
 「さうすると納豆の糸が多くなる、蓮から出る糸のようなものがふえて来てかたくてねりにくくなって来る。この糸を出せば出す程納豆はうまくなるのであるから不精をしないで、また手間を惜しまず極力ねりかへすべき」。
 その固く練り上げた時に、醤油を数滴落とし、また練る。そしてまた醤油を数滴落として練る。を繰り返して、糸の姿がなくなりドロドロになった納豆に醤油の味がついたところに最後に芥子を入れて攪拌する。 「この時好みによって薬味ねぎを少量混和すると一段と味が強くなって旨い」
 この納豆を雑炊に入れて、ふたをして、火を止めて、ふたを開ける。この香りがたまらない。
 今回は、人間ドックの再検査のための禁酒中なので、お酒ではなくご飯の話になりました。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.03更新

 デンマークにある世界最大の精子バンク「クリオス」は2009年から医療機関だけではなく、「個人に精子を宅配」するサービスを開始して、それが最近人気を集めているそうです。
クリオスには、現在400人以上の精子提供者が登録され、サイトで目や髪の色、身長、体重、血液型、身体的特徴、経歴、子供の頃の写真、現在の声などを確認できるので、精子購入者は、それらを確認してオーダーができるのです。
値段は精子のクオリティにより500~1500ユーロというから、7~20万円。
マイナス196度の液体窒素タンクに入れられた凍結した精子が自宅に届くと、受け取った女性は20分で常温で解凍し、人工授精キットを使い自分で子宮に注入します。
「男は嫌いだけど子供は欲しい」、「彼女も女性なので子供が欲しい」というような需要が多いようで、クリオス社だけでも世界に4万5千人の子供が生まれたのではないかと推測されています。
私の周りにいる「×なし独身」たちは、人生の存在感が益々なくなってしまったんだな、涙涙涙。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.02更新

 以前、米国のTVで、「フランス人はアメリカ人より30%も多く高脂肪の食事をして、タバコもたくさん吸い、運動もしない。なのに、心臓病の死亡率はアメリカの3分の1である。フランス人は赤ワインを大量に飲むからだ」と放送したため、「赤ワインは心臓病に効く」「赤ワインを飲むと長生きができる」(フレンチパラドックス)と健康志向のアメリカ人の間に赤ワインがはやることになりました。
 赤ワインにはポリフェノールが豊富に入っていて、その中でもレスベラトーロールに含まれるサーチュイン遺伝子は長寿遺伝子であるなどと、効果のありそうな話もまことしやかにあります。
 だけどなあ、赤ワインを飲むたびに、がぶ飲みして酔っぱらっているようじゃ、やっぱり健康じゃないよなあ、呑兵衛は「健康のために飲むワインは不健康」ということになるのかなあ。
 ちなみに、フランス人は日本人よりも肝臓の病気の発症率、心臓血管の病気の発症率も共に高いそうで、やはりタバコと脂肪飽和酸が大量に含まれる食事は身体に悪いようで。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.02更新

  2013年11月に噴火した海底火山が西ノ島の隣に島を創り出してすでに2年近くたちます。
 この海底火山はいまだに噴火を続け、異常なスピードで成長を続けるという例は世界にもなく、地球創世記に大陸が生まれた過程と同じなのではないかと世界中のあらゆる学者の注目を浴びています。
 しかもNHKスペシャル(8/23)で無人ヘリコプターが旧西ノ島に降ろした定点カメラによると、アオツラカツオドリの若鳥が9羽数えられ、溶岩の隣で立派に生物が繁殖されていることがわかります。
 また同じく無人ヘリコプターで採集した溶岩により安山岩でできている島であることがわかり、他の太平洋上の島々と岩の種類が違うことから、益々大陸生成過程の再現ではないかと期待されています。
 そして、この溶岩と火山灰に覆われた大地(?)に排泄された鳥の糞尿や、死んだ鳥が引き金になり、植物が繁殖するために必要な豊な土壌が形成され、そこに新たな生命が誕生するのかと思うと、まさに今、人類は特に日本人は、太古の夢を未来に実現する目撃者になっているのかもしれません。
 「不毛の土地に新たな生命が宿る」、、何とも夢のある物語の始まりです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.02更新

 米国の大都市では駐車場不足が深刻、特に高級アパートの地下駐車場の値上がりがすごく、サンフランシスコの一等地で840万円だった駐車場がここ数年で1500万円で売却され、マンハッタンの高級コンドミニアムでは10億円のペントハウスと合わせて1台分1億2千万円の地下駐車場が販売されました。マンハッタンの駐車場の平均価格が1600万円というから、どれだけのセレブが住んでいるのか?
アメリカン・ドリームな話でした。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.01更新

 ガンの手術をして来たベテランの医者がガンになった人たちと話してみてると、がんの部位によって、その人たちの性格が違う傾向にあるのではないかと書いてある本を読んでみると。
 右乳ガン・・・精神的ストレスをジワジワ蓄積するタイプ。男性との争いが多い。人生への向き合い方が男性的、しっかり者、理性的、頭いい→自分の頭の中で不満処理、表面は平静、身体にストレス。
この処理に慣れて、ストレスの自覚に鈍くなる→蓄積→爆発。
左乳ガン・・・肉体の酷使。ついついガンバル。無理していい仕事をする気持ち。他者を思いやる優しさ、責任感、仕事だけでなく身内の看病もガンバル人。身体によくないと思いつつ過酷な状況。
乳ガンの患者の80%が朝ごはんにパン食。忙しくて、パン食や麺類が多い。
とりわけ頭が良く、責任感の強い有能な女性は、身体の不調をごまかしながら、与えられた役割をなんとか果たそうとガンバル。
肺ガン・・・病気に対する恐怖心が強い。生真面目。
胃ガン・・・生真面目、融通が利かない、頑固。胃ガンと診断される一年ほど前に無理な仕事。向いてない、やりたくないの気持ち。胃ガンの患者さんは舌が一枚しかない=真面目でいい人。
大腸ガン・・・仕事を頑張り過ぎる人はガンになりやすい。プラス、金銭面の悩み。大腸の後半部分→無念の思い。ふりかかってくるストレスも顧みず、あっもいう間に過ぎた人生と後悔する
大腸の前半部分→胃ガンと同じく過度の肉体的ストレス。
卵巣ガン・・・あきらめない気持ち、ガンを治そうという積極性→生に対する強い執着心があり過ぎ。
膵頭部ガン・・・すい臓ガンの一種。胆管ガンと見分けがつきにくい。ガンであるとわかっても、弱音を吐かず、最後まで凛としている。自分の死後に問題を残さないよう、全ての仕事を片付けて最後を迎える芯の強さ。
胆管ガン・・・腰が低い。弱音を吐かないのは膵頭部ガンと一緒。医者を困らせないよう配慮。芯が強いわけではないが、素直でいい人。(川島なお美さんと同じ部位ですね)
ガンが治った人の多くは、生への執着を手放し、心理的、肉体的に楽になる体験あるそうです。
 (50歳を超えてもガンにならない生き方―土橋重隆著)

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.02.01更新

近現代の米大統領で閣僚に博士号取得者を一人も指名していない初の人物トランプは、大統領令なるものに毎日のようにサインしている姿をテレビに映します。
また、140文字しか入れらないツイッターにこれからも脅し文句を入れ続けると言います。
「3100kmに及ぶメキシコ国境に壁を作る」「メキシコからの製品に関税をかける」と叫べば、メキシコ国は国の存亡の危機にさらされ、メキシコ国民はトランプ人形を棒でたたくことくらいしか溜飲の下げどころはありません。
ところで3100km! ここでgoogle mapを開いて、北海道の 最北端宗谷岬から那覇空港にルートを入れてみると、自動車で道路と船で3400㎞ですから、直線距離で日本列島縦断してまだ相当に余りある距離です。国境地帯には巨大犯罪組織コヨーテが、昔のスネークヘッドのようにメキシコからアメリカへの水先案内人として暗躍し、不法入国料金は、①徒歩で山越え=35万円、②船で海を渡る=115万円、③車で入国=175万円、④コヨーテ同行=230万円となっています。
徒歩①の場合は、携帯電話でコヨーテと連絡を取りながら歩くと、要所要所に水と食料が置いてあり、4本しかない国境の鉄条網を超えられる仕組みになっているようです。簡単に超えられるので麻薬、コカインも容易に国境をまたぐということで国境地域の人たちは軒並みトランプ支持になりました。
自分の家の庭を麻薬、コカイン、マシンガンが通るのですから、当然そうなります。
閑話休題、日本に対しても同じです。
「円安は、NO WAY(あり得ない)」とトランプがつぶやけば円高になり、再び17,000円を割る株安になり、日本経済の停滞が彼の一言で始まるかもしれません。
なのに日本の現状は、アベノミクス元年こそは財政支出拡大路線でしたが、翌年から緊縮財政路線に舵を変更し、緊縮→景気悪化→補正予算という愚のサイクルを繰り返しています。
ちなみに財政支出拡大は米国プリンストン大学のシムズ教授の新財政理論でインフラ整備に財政を繰り出すと言っているトランプの政策と合致しているせいか、米国経済学者が次々とこれまでの自理論を捨てて新財政理論に宗旨替えしています。
それで結局アベノミクスはゼロ成長、デフレ戻り、税収減となり、ゼロ金利政策は、家計の利息をゼロにし、銀行はお金を貸さず、企業は消費税増税以来の需要低迷に警戒感を持ち設備投資に慎重になるという負の連鎖が始まっています。
そうならないためには、そこはなんとか大型補正予算ができるくらいなら、最初から米国を見習って新財政理論に転換して、最初から計画的に財政を出動して、新たなアベノミクスになっていただきたい。
貧弱野党が「それは無駄使いだ」と言っても、教育、子育て、IT、インフラでもいいから最初から予算建てした方がお金はうまく使えるに決まっている、なんとか頭を使っていただきたい。

投稿者: 税理士法人SETACS

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