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2017.02.02更新

 以前、米国のTVで、「フランス人はアメリカ人より30%も多く高脂肪の食事をして、タバコもたくさん吸い、運動もしない。なのに、心臓病の死亡率はアメリカの3分の1である。フランス人は赤ワインを大量に飲むからだ」と放送したため、「赤ワインは心臓病に効く」「赤ワインを飲むと長生きができる」(フレンチパラドックス)と健康志向のアメリカ人の間に赤ワインがはやることになりました。
 赤ワインにはポリフェノールが豊富に入っていて、その中でもレスベラトーロールに含まれるサーチュイン遺伝子は長寿遺伝子であるなどと、効果のありそうな話もまことしやかにあります。
 だけどなあ、赤ワインを飲むたびに、がぶ飲みして酔っぱらっているようじゃ、やっぱり健康じゃないよなあ、呑兵衛は「健康のために飲むワインは不健康」ということになるのかなあ。
 ちなみに、フランス人は日本人よりも肝臓の病気の発症率、心臓血管の病気の発症率も共に高いそうで、やはりタバコと脂肪飽和酸が大量に含まれる食事は身体に悪いようで。

投稿者: 税理士法人SETACS