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2017.02.01更新

 ガンの手術をして来たベテランの医者がガンになった人たちと話してみてると、がんの部位によって、その人たちの性格が違う傾向にあるのではないかと書いてある本を読んでみると。
 右乳ガン・・・精神的ストレスをジワジワ蓄積するタイプ。男性との争いが多い。人生への向き合い方が男性的、しっかり者、理性的、頭いい→自分の頭の中で不満処理、表面は平静、身体にストレス。
この処理に慣れて、ストレスの自覚に鈍くなる→蓄積→爆発。
左乳ガン・・・肉体の酷使。ついついガンバル。無理していい仕事をする気持ち。他者を思いやる優しさ、責任感、仕事だけでなく身内の看病もガンバル人。身体によくないと思いつつ過酷な状況。
乳ガンの患者の80%が朝ごはんにパン食。忙しくて、パン食や麺類が多い。
とりわけ頭が良く、責任感の強い有能な女性は、身体の不調をごまかしながら、与えられた役割をなんとか果たそうとガンバル。
肺ガン・・・病気に対する恐怖心が強い。生真面目。
胃ガン・・・生真面目、融通が利かない、頑固。胃ガンと診断される一年ほど前に無理な仕事。向いてない、やりたくないの気持ち。胃ガンの患者さんは舌が一枚しかない=真面目でいい人。
大腸ガン・・・仕事を頑張り過ぎる人はガンになりやすい。プラス、金銭面の悩み。大腸の後半部分→無念の思い。ふりかかってくるストレスも顧みず、あっもいう間に過ぎた人生と後悔する
大腸の前半部分→胃ガンと同じく過度の肉体的ストレス。
卵巣ガン・・・あきらめない気持ち、ガンを治そうという積極性→生に対する強い執着心があり過ぎ。
膵頭部ガン・・・すい臓ガンの一種。胆管ガンと見分けがつきにくい。ガンであるとわかっても、弱音を吐かず、最後まで凛としている。自分の死後に問題を残さないよう、全ての仕事を片付けて最後を迎える芯の強さ。
胆管ガン・・・腰が低い。弱音を吐かないのは膵頭部ガンと一緒。医者を困らせないよう配慮。芯が強いわけではないが、素直でいい人。(川島なお美さんと同じ部位ですね)
ガンが治った人の多くは、生への執着を手放し、心理的、肉体的に楽になる体験あるそうです。
 (50歳を超えてもガンにならない生き方―土橋重隆著)

投稿者: 税理士法人SETACS