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2017.08.15更新

 痛風の影響もあり、ビールや日本酒の代わりにハイボールやホッピーを飲むようにしています。
 その中でもハイボール指名率は高く、また焼酎のボトルに炭酸、ホッピーをオーダーし、自分たちで混ぜて飲んだりしています。
 それにしても、ウィスキーを食中酒として採用する日本人の食に対する貪欲さと寛容さ、世界的に見るとウィスキーは香りを楽しみながら飲むものであるから、あくまでも食前酒か食後酒で、水で割る、お湯で割る、ましてや炭酸で割る、ホッピーで割るなどは欧米人には納得がいかない。
 まあ日本原産の焼酎だって、香りがどうのと銘柄をいろいろ言いながらも、ウーロン茶やそば茶で割ってしまう日本人ですから、ウィスキーを割ることに罪悪感もなく、今日もハイボールで乾杯です。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.14更新

 相変わらずの不況に悩む韓国ではあり、それが故に就職活動もとても大変なことになっています。
 サムスンなどは、TOEIC860点が「足切りの点数」で、もし900点を超えていても書類審査すら受からない可能性もあるそうです。若者は、とても優秀で努力をして大企業の採用試験に備えバイトをしながらの就職浪人をし、就職予備校に通い、そして大企業に採用されたとしても非情な競争にさらされ、40歳代にリストラされることも多いようです。
 そんな中、「富の再分配」を叫ぶ現大統領に投票してしまい、さてどうなる、韓国よ。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.10更新

 誰よりも早くiPhone、iPadを使っていた私ですが、アプリもいろいろと試しました。
 その中でも、選りすぐりをご紹介しますと、①「Captio」・・・このアプリにメモ、アイデアを書いて「Send」をタッチすると自分のメールにそのメモが送られます。道を歩いていても(スマホを見ながら歩いている奴にはわざと体当たりすると言っている人もいるので、ご注意)、電車の中でも(落としてひび割れにご注意)、トイレに座っていても(水没にはご注意)、すぐに送れて便利です。
 ②「本将棋Pro」・・・便利なアプリと言うか、ミーハー心を持つ私は藤井四段ブームの影響下、iPadの将棋ソフトと将棋を始めました。ようやく8級(今のところの最高位)になったとしても相手が強くなり「あっという間に」10級に戻され、コマ落ち将棋を余儀なくされます。そんな時は一回アプリを消去してまたスタートの10級から始めます。自分の迂闊さに気が付くことができるアプリです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.09更新

 どうやら世界のトヨタは、将来への舵の切り方を誤ってしまったようです。
 世界がエコカーは「電気自動車(EV)シフト」を切っていたのに、トヨタは将来のエコカーは「水素を使う燃料電池車」だと舵をそちらに向けて多額の開発費を投入していて、昨年暮れにあわてて「EV開発に切りなおしましたが、世界のメーカーにはすっかり後れを取ってしまいました。
 どのくらい遅れているかと言うと、新型プリウスの電池による航続距離はMAX68km、それに比べて米国のテスラ社は300kmを超え、GM・フォードも500km超えのEVを次々と発表しています。
 EV車のシェアトップは、なんと中国がダントツで、(あの中国が!!)普通のハイブリット車はエコカーとは認めていないし、仏は2040年までにガソリン車の販売禁止、独も2030年までに禁止の法案が通ろうとしています。
 ひる返って日本を見てみると、そもそも日本の自動車メーカーには経済産業省の天下りがたくさんいるため、日本の「エコカー減税」は大甘で2016年までは新車の90%が「対象」で、「あんまりだよ」と言う声に、2017年80%、2018年70%を対象にすることにしました。
 その経済産業省は日本の輸出は「自動車一本足」だと言っているのに、大丈夫かよ日本よ。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.03更新

 オバマの放置により、もはや、手の付けられなくなってしまった北朝鮮問題をトランプは中国頼みで「何とかしていただけないでしょうか」とお願いをしているのですが、中国にとっては唯一アメリカを「このミサイルはお前らへのプレゼントだぜ」と挑発できる狂犬国はこの上なく番犬として育てたいのだから「何とかします」と言葉で言っても実は何もやる気なし。
 今やEUも世界経済のトップを走る中国の言いなりになってるし、特に理念もなく自分の商売と自分を応援する選挙民とFOXテレビのことしか考えてないトランプも中国の「南沙諸島半分あげますよ」みたいな甘言に乗って、新たな中国ゲート事件発生の中、中国に尻尾を振り、最後は北朝鮮を核保有国として認めることになってしまわないか、、、心配するものであります。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.02更新

 欧米同盟国であり親日のトルコが、露中イラン側に寝返ろうとしている、そんな中、これらの国を除く世界の主要国はトランプの本質は「もう変わらないだろう」と見切りをつけて、米国抜きのTPP、米国抜きのパリ協定(地球温暖化)でやっていこうと、ドイツのメルケルは覚悟をつけた。
 ようするに、トランプが米国大統領でいる限りは、米国抜きで色々とやっていかなくてはならないわけで、これにより、トランプは選挙公約であった「世界の覇権国からの離脱」「アメリカファースト」の実現性を極めて現実味のあるものにしています、大願成就です。
 しかし、そうなると、オーストラリアから日本への牛肉の関税はだんだんと減っていくのに米国からの牛肉には関税がかかりっぱなし、欧州から日本へのワインも同じ状態になったりします。
 米国の畜産農家はトランプを呪いトランプのプラカードを牛に踏まさせ、カルフォルニアのワイン業者は怒りトランプ人形に腐ったブドウを投げつけることになるでしょう。
 それでもトランプには切り札があり、国際的には、鉄鋼の輸入制限をかけることにより世界の貿易の主導は再び米国に移り、国内的には、トランプ支持者はトランプ批判をする新聞を読まない(元々読む習慣がない労働者層)でトランプ支持のFOXテレビだけが情報源なので、トランプは「我々の代表としてよくやってる、立派なもんだ」といまだに思っているはずです。
 何と言っても、安倍政権の一気呵成の凋落は支持率の低下によるもの、政権の維持力は選挙民の支持率によって支えられているわけですから、新聞を読まない支持率はトランプを支え続けるのでしょう。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.08.01更新

 ある本を読んでると、料理の師匠がその弟子に「料理人の資質とは何か」を説いていました。
 「凡人は風景を漫然と眺めるだけだが、画家はくっきりとした形や輪郭を風景の中に見ている。だから画家はそれを紙に描きとめるだけでいい。凡人は心覚えのある料理を元に素材を眺めるが、本物の料理人は見知らぬ素材を見ただけで、料理の出来上がりや味を感じ取れる。だからそれに従うだけでいい」。
 才能の前には、「どんな努力も報われないのだよ」と身も蓋もないことを師匠はおっしゃいますが、「それでは見知らぬ素材で何のアイデアもインスピレーションも浮かばない私はどうなるのですか、師匠」と弟子が反発したかどうかはわかりませんが、確かに才能は才能だなと思います。
 今、はやりの「若冲」や日本人の大好きな「フェルメール」の絵を眺めていると、これは「才能」だなと思います。「いや、そんなことないわよ、がんばって描けば描けないことないわよ」という人がいるかもしれませんが、あんな筆使い、色使いは「絶対にできませんよ」。子供の頃は、大リーグで毎年10億円稼いで、サルデーニャの青い海にロングボートを浮かべて世界の美女侍らせて(そんなことは子供の頃は思ってないな、さては今思ってるな)とか、将来の夢を思い浮かべていた少年も今は大人になったので、努力だけですごい絵も描けないし、すごい料理を作れないことくらいわかります。
 せめて、観てやると思っても長蛇の列で若冲は観れず、すごい料理も高すぎる!!
 本当に身も蓋もない話になってしまいました、申し訳ないことです。才能が、、、、

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.04.04更新

  香港に行くと、あまりの旨さに、つい1日に5食くらい食べたくなります。
 旨い店はないかと路地裏の方まで進んでいき、店先に鶏やら鴨やら豚やらがぶら下がっている汚い店に入って、ビールを頼むと当然コップも汚くて、缶のフタを持参したウエットタオルでよく拭いてから、コップにビールを入れないで缶から直接飲んだりします。
 そういう店の料理はメチャクチャ旨いのですが、皿が欠けていたりするので、「旨いよ、だけど皿が欠けているよ」と言うと、「お客さんは料理を食べるあるか?皿を食べるあるか?」と答えてきます。
 道に出ている屋台で煮込みを買おうとするとハエがぶんぶん飛んでいるので、「なんとかならないのか?」と言うと、「ハエは旨いものにしかタカラナイあるよ」とかぬかします。
 また、紹興酒以外のお酒を飲みたいので頼むと、透明のまずい酒が出てきたので、「この酒はまずい」と言うと、「お―あんたは味がわかるアルネ、だったら美味しい酒とカエルあるよ」と言いながら違うお酒を持ってきて「これも不味い」と言うとやっと美味しいお酒を持ってきます。
 何とも油断のできないオヤジたちですが、なんか憎めないし、味は確かに旨いし、安い。
 それでも何とか、時々はコップやお皿を買い替えてもいいんじゃないか、と思う路地裏です。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.03.07更新

 米中との交渉に向けて北は、1月に原子炉再稼働、2月にミサイル試射で軍事力を誇示し、中国による北政権転覆―新政権樹立を阻止するために金正男をマレーシアで亡き者にしたようです。
 トランプはvs北では、「北の核開発は、核を使いたいのではなく、政治的取引に使いたいのだ」と主張するペリーの考えた、オバマ政権時代に発表されたペリー案を踏襲して、北は核兵器完全廃棄は「ウン」とは言わないだろうから、①核を輸出しない、②これ以上作らない、③実験しないの、「3つのノー」を北に納得させる方針で、中国もこれを飲むのではないか、経済は中国頼りの北も中国の石炭禁輸措置で飲まざるを得ないのではないかと言われています。
 そうなると、南北の会話が復活し、六か国協議も再開されて、中国も北が暴発する前に石炭禁輸措置を解けることになり、各国の利害が一致するということです。
 結局は北の思いとおりに進むような気もしますが、米国の軍需産業が戦争危機状態の解除を好まないので、このストーリーに横槍を入れる可能性がありますが、「米国軍需産業を潰すために経済協力をせよ」と安倍首相に迫ったトランプですから、さてさてどうなるのでしょうか? こわいっす。

投稿者: 税理士法人SETACS

2017.03.01更新

 CIA副長官にトランプが指名したのが、「恐怖の女」ジーナ・ハスペル。
 彼女の過去がすごい。 タイの秘密基地「キャッツアイ」でFBIの尋問が完了したサウジアラビア人に、「そんな尋問は甘い」とばかりに、容疑者の喉から肺に無理やり水を入れ「溺れさせた状態」にすること83回、常に大きな音を出し睡眠させず、壁に頭を叩きつけて失明させ、棺桶に閉じ込めて半殺し状態にした、と米国の上院報告にあるそうだ。
 しかも、死んだら火葬して、「真実を闇に葬れ」との指示もしている。
 「マッドドッグ」狂犬と言われているが、実は紳士的でインテリのマティス米国防長官が語る「テロリストの尋問は拷問よりビールと煙草で落とせ」がとても素晴らしい言葉として響いてくる。
 もっとも彼も米海兵隊を率いてイラク侵攻した時は「初めて人を殺すのは気楽なことではない、しかし、この世には撃たれるべきクズ野郎がいるんだ」と部下にハッパをかけたり、「憎まないと人を撃てないと思っている奴らがいるが私はそう思わない、これはビジネスだ」と部下がいざと言うときにビビらないようにやさしく諭したりもしています。
 イソップの「北風と太陽」の物語を思い出しますが、米国の「北風」は、イソップの「北風」みたいにかわいくなく「暴風」の様相、なぜ彼女が復活したかは、トランプがCIA嫌いだからとも、水責め復活を望んでいるからとも、さらにはオバマ大統領が禁止をした、テロ容疑者らを対象とした秘密逮捕→法的手続きを伴わない他国への移送→言われていますが、果たして真相はいかに?

投稿者: 税理士法人SETACS

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